借金一本化(おまとめローン)は、複数のところから借金がある場合に、他の金融機関で借り換えて、借金の借り先を1つの金融機関にまとめる方法です。

借金返済で困っている人が、おまとめローンを利用したことですっきりした表情のCMや電車の中吊り広告でよくみると思います。

この借金一本化は複数の借金を抱える多重債務者にとっては、すごく魅力的な商品に見えます。借金一本化でこれまでの借金人生から開放されるような錯覚に陥るような感覚までしてきます。

特に債務整理を行うとしばらくクレジットカードを作ったりローンを組めなくなるので、どうしても借金一本化に目が行きがちです。

ですが、弁護士に相談して債務整理を行ったほうが良い場合がほとんどなんです。

借金一本化のメリット

1.返済日を1日にまとめられる

毎月の返済が1日に集約できれば管理が楽になります。
また、銀行口座に入金し忘れたり、引き落とし前に給与を使ってしまって銀行残高がないということを避けることが出来ます。

1日にまとめたことで手数料も抑えられます。

2.月々の返済額を抑える事が出来る

借金を一本化したことで月々の返済額が多くなってしまうと、大変になるだけなので月々の返済額は現状より減らす形で契約します。

例:月々の返済額の軽減

5社借り入れで 月々10万円の返済

1本化後 月々5万円の返済

3.現在の金利より低く出来る

利用している金融商品(クレジットカード、キャッシング、カードローンなど)にもよりますが、金利が減る可能性があります。
特にキャッシングは金利が高いものが多く、一本化後の金利は減る可能性があります。

4.完済までの期間と返済総額を抑える事が出来る

金利が低くなることで借金を完済するまでの期間と返済総額を抑えることが出来ます。

5.事故情報にのらない

債務整理は信用情報機関に事故情報が掲載されてしまうため、一定の期間お金を借りられない可能性があります。

借金一本化のデメリット

1.金利が低くならない可能性

借金の一本化をする大半の人が多重債務者となります。
これは金融機関側には貸し倒れリスク(債務整理されてしまうなど)となります。
なので、一般的には金利は高めになります。

例:おまとめローンの金利例

A社 年5.8%~14.8%
B社 年4.9%~14.5%

2.法律上減らせる借金を減らせない

借金の一本化は借り換えるところからお金を借りて、現在借りている金融機関の借金を全て返済します。
これは、単に借金の借り換えを行っているだけです。

ですので、グレーゾーン金利を行っていた時代に借りていた借金であっても、利息制限法による引き直し計算(過払い金)が行われません。

完済後にも過払い金請求は可能ですが、金融機関の倒産や過払い金が時効(10年)を迎えることによって請求出来なくなる可能性があります。

また、おまとめローンの完済後に過払い金の請求が出来ても、これまで支払った利息分と弁護士費用がかかる為に手元に返ってくる金額はかなり減ります。

よって、おまとめローンを利用せずにはじめから債務整理を行えば過払い金と利息分の支払いがなくなるので、大きく減額可能です。
自己破産であれば免責(借金が0になる)も可能です。

3.現在よりも状況が悪化する可能性

先ほど貸し倒れリスクについて触れましたが、そのことに関連して次のような条件を提示される場合あります。

  • 保証人を立てる
  • 公正証書を作成(借金が返せないと強制執行を行われる)
  • 不動産担保

借金一本化より債務整理を選ぶこと

私も債務整理を行う前はおまとめローンと債務整理をどちらにするかずっと悩んでいました。
複数の借金があるのならば弁護士に相談して債務整理を行うべきです。

デメリットを読んで、それでも借金一本化・おまとめローンを利用しますか?
確実に借金を減らせる債務整理を選択しましょう。

まずは現在の借金がいくら減らせるか無料診断してみるのがおすすめです。

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